ヴィジョンvision

ポジティブ心理学に基づいたライフスキル教育を推進

日本の子どもは海外の子どもと比べ、自己効力感(自己肯定感)、幸福感が低いことが国連などの統計から明らかになっています。生きづらさを感じている子どももいます。以下のように行動や思考のしかた、生き方を変える教育により、問題の解決につなげたいと考えています。

課題の解決のために、ポジティブ心理学に基づいたライフスキル教育(生きる力を育成する教育)を推進しようと考えています。
従来の臨床心理学が心の病に対処するものだったのに対し、ポジティブ心理学は、普通の人も含め「どうしたら幸せになれるのか」を追究する学問です。

ポジティブ心理学の位置づけ

ポジティブ心理学に基づいたライフスキル教育を推進し、次のような力を育みます。

アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスなどではポジティブ心理学に基づいたライフスキル教育実証研究(Evidence-based Research)が進められ、効果が出ています。学力の向上をはじめ、上記のスキルの育成につながっています。