ICTスキル、英語、プログラミングなど、子どもが将来必要なスキル、認知能力を身に付けるよう励んでいますが、土壌が育っていないため、十分に能力を活かしきれていません。
自己アイデンティティが育っていない子どもは、自分の存在価値を見失い、自信を持つことができず、何をしたらいいかわからず、うつ、依存になったり、弱いものいじめを起こしたりしています。
今、大人たちに求められているのは、土壌を培うことです。
ユーミックスは、個々の課題を解決する糸口として、教育を通じて、土台となる土壌づくりに取り組みます。
土壌づくりに有効な教育として、以下のような教育手法があげられます。
- ウェルビーイング教育（ポジティブ心理学に基づいたポジティブ教育）
- SEL（Social Emotional Learning：社会性と情動の学習）
- 才能伸長教育（特異な才能のある子どもだけでなく、ふつうの子どもの才能も伸ばし、学校全体に拡充する教育）⇒SEM（Schoolwide Enrichment Model）
今の子どもたちは、学校などでの人間関係を築くことができないために不登校になったり、いじめにあったり、将来に希望をもてなくなったりするなど、さまざまな課題を抱えています。個々の問題の解決を図るとともに、土台の根本的な部分にメスを入れ、課題の解決のための教育プログラムを開発し、学校や地域での教育を普及していきます。